コロナ前の2019年は、葛西臨海公園ナイトランのゴールタイムが57分でした。本日は、なんと!1時間8分28秒。信じられない後半のブレーキでした。2周目に臨海公園の「ダリヤと花の観覧車」を見上げたとき、ふと「もうこれで走るのは止めにやめようかな」と思いました。でも、6月の丘を走るマラソンの「美瑛ハーフ」に続いてのリタイアとなると、この先がありません。
気を取り直し絵て、思い直して完走しました。このところのマラソンレースは、いつもぎりぎりで走っています。
年齢もあるのですが、練習時間が確保できないままに、本番を突入しているからです。練習時間と距離が確保できれば、走ることに不安を感じることがありません。でも、普段の練習が不足していると、スタートラインに並ぶときに気持ちがちがいます。ぐらつくのです。
タイムと距離に確信が持てないのです。本日は、練習不足の中で厳しい10Kレースでした。結局は、途中で停まることなく完走できました。あとは、スピードとスタミナを維持できるかどうかにかかっています。リタイアしてしまうと、次のレースで気持ちが続かなくなるのです。
二週間先に、岩手の一関国際ハーフがあります。昨日の時点で、練習量を考えるとほとんど無理だろうと思っていました。逆説的ですが、本日、最悪のタイムでゴールできたので、一関のハーフマラソンは完走できる気になっています。確たる根拠はありませんが、エントリーを無駄にしないように思います。
コロナ前は何度も走ってきました。コースを走るイメージはできています。あとは、二週間先までアルコールを控えて、練習距離を延ばせるかどうかです。きっと、わんすけ先生できると思います。ストイックわんだからです