今月31日までに、新入団員ためのeラーニングシステムの受講を終えておかねばならない。しかし、本日に現在、各単元を完全に終了できたのが約20%。現在受講中の単元が60%。残りの20%は、完全に未着手のままになっている。最終日(3月31日)には、アンケート調査に答えなければならない。
恥ずかしながら、夏休みの宿題が終わっていない状態である。60年前の夏休みの7月29日を思い出している。小学校3年生の夏に、へちまの観察日記で、能代市立第3小学校で最優秀賞を獲得した。提出まで3日を残しての最終コーナーはきつかった。その日の再来である。
東京消防庁の受講システムは、アイテムがていねい過ぎる。なので、あと3日ではすべての宿題を終われそうにない。最低限必要なものだけを、付け焼刃ながら急いで終えようとしている。いちばんコンテンツが多い基礎教材(第1章)は、本日段階で82%を終えている。また、新人用の教材はすべて学習が終わった。
消防操法大会や地方大会などの動画は、当面は自分で参加しない。新人でサポートに回るので、最後のほうに残しておくことにした。3月31日から練習がスタートする。実質的には、操練の場でもかまわないだろうと踏んで、ここは後回しにすることにした。
初めての体験である。とにかく学ぶことが多い。土嚢の積み方やロープの結び方など、聞いたこともやったこともない内容だった。災害時のPTDS(心的障害)の話など、それはそれで勉強にはなっている。