なぜか忙しい?月曜日。市ヶ谷→八丁堀→武蔵小山→神田小川町→葛飾柴又→京成高砂

 職場や仲間内で、コロナに感染する人が増えている。思ったほど陽性者の数が減らない現象は、これまでになかったことだ。そんな中で、献本先への送付が始まっている。関西方面では、新大阪駅など大手書店の棚に拙著『青いりんごの物語』が並んでいる写真が、ローソンの阿部君(元大学院性)から送られてきた。

 

 本日のブログの表題に、「なぜ忙しい?月曜日」と書いた。9時40分に市ヶ谷の研究室で、「DIY・HC協会」の方から1時間ほどインタビューを受ける。わたしが『DIY協会報』(2022年新春号)に寄稿した「未来予測の通信簿」(本ブログに再掲)を読んだ国際部の後藤章夫さんから、「この先の活動について、先生の意見を伺いたい」とのリクエストが来ている。

 小川研究室にて対面でインタビューを実施したあとは、市ヶ谷→八丁堀→武蔵小山→神田小川町→葛飾柴又→京成高砂というルートで、都内を周回することになる。まずは、市ヶ谷から八丁堀に向かう。かわすみ歯科医院で定期健診。本日は虫歯の検診ではなくて、歯垢のクリーニングが予定されている。新刊本を河角先生に手渡しをするつもりだ。

 

 この間に、ランチをとっている余裕はなく、そのまま地下鉄で武蔵小山まで。編集長の黒崎さんからの依頼で、『月刊ランナーズ』の次回号で、元ランナーで解説者の金哲彦さんとの対談。テーマは、「日本の主催者の皆様、ハーフマラソンをもっと楽しくしませんか!?」。約2時間のロングインタビューになる。13時半からで、終了が15時半。

 このあと、16時半から千代田区のシェアオフィスを見学する予定だったが、時間的に間に合わない。山田君には申し訳ないが、オフィスの見学は3月に延期することに。

 17時前には、孫の夏穂の「たいよう保育園」までお迎えの担当になったからだ。この前後に、時間に余裕があれば、柴又帝釈天まで30分ほど走ってきたい。

 

 東京マラソン2021は、65歳以上の老人ランナーに辞退依頼が来ている。しかし、予定通りで、大会にはエントリーの方向で準備を進めている。依頼を受けるつもりはない。このままで練習は継続している。フルマラソンを来年走れるかどうかがわからないからだ。わたしたちに先のことはわからない。

 全員がPCR検査を受けてマラソンを走る。フルマラソンのランナーが、クラスターを起こした事例は見当たらない。コロナに感染して重篤化したランナーがいたという報告は、世界の大会を見渡してもそんなケースはない。そもそも高齢ではあっても、ランナーたちは免疫力が高い。 

 わたしもそうだが、体調が悪いランナーは参加を回避するものだ。走れるときには、それなりのコンディションの時だから、体調管理には人一倍に気を付けている。完走できる体力があるときに感染はしないだろう。