三重苦: 膝腰の損傷、花粉の到来、原稿の山

 大苦戦の2週間だった。先週来(2月11日~本日)、三重苦に見舞われている。①走りすぎによる足腰の麻痺で、右ひざの関節が曲がらない。②花粉症で、朝方は目が開かない。瞼が痒い。信号下の文字がかすんで見える。③原稿の校正作業で、首と手が回らない。頭だけはクリアだが。

 

 三重苦の責任はすべて自分にある。 

 ①1月の走りすぎが原因なのことはわかっている。②予防措置をしなかったことが悪い。大正製薬の鼻炎カプルセルも買わずに、新しい春を迎えている。③余計な仕事を引き受けなければ、こんな羽目に陥ってはいないはずだ。

 まあ、それでも、先のことはそんなに悲観してはいない。

 

 ①二週間、自宅療養で安静にしている。高砂駅前の「わくわく整骨院」には、毎日2時ごろに通院している。あとは、宮国院長と石垣さんに身体の自然治癒を任せるだけだ。今日は、午後17時半に予約を入れている。一昨日のテーピングもそのままにしてある。

 ②花粉症の鼻炎カプセルが手元にないので、風邪引き用のパブロンで代用している。所詮、内容成分は似たようなものだろう。経験的に、パブロンはなんとなく鼻炎にも有効な気がする。

 でも、わくわく(整骨院)に行くついでに、マツキヨ(駅前のぱぱす)で鼻炎カプセルを買ってこよう。またしても、薬づけになっている。チョコラBBとコエンザイムQ10AA、サントリーの魔訶など、サプリメント大魔王は健在だ。これに、鼻炎パプセルと抗生物質校(虫歯治療薬)とロキソニン錠剤(痛み止め)が加わる。飲んだ/飲まないのチェックリストが必要になる。

 ③これは、もう時間との戦いになる。JCSI本を早めに終えて、「ロック・フィールドのDNA」の第二章3節に復帰しないと。尻に火がついている。かちかちやまだ。しかし、よせばいいのに、新しいアイデア(新本の企画)がふつふつと湧いてくる。いけないことだ。とりあえずの連載3本をきちんとこなさねば。

 

 というわけで、本来は、コペンで南房総に菜の花狩りに行っているはずだった。それが、机の前に座って、原稿(ゲラ)をチェックしている。コメントとサマリーを書く仕事がその先に待っている。

 それがいやなので、こうしてブログを書いている。あと10分で仕事を始める。いや始めないとえらいことになる。