3日前のブログ(11月13日)で、初日(午後15時~)に担当したセミナー「これからの花産業」の報告をさせていただきました。「わざわざ遠くから(福岡、広島、岐阜、仙台など)、わたしのセミナーを聞くために東京ビッグサイトまで足を運んでいただいた方もいらしたようです」と報告しました。
セミナー後の感想として、わたしのブログには、「セミナーの椅子は昨年と同じ100人規模でした。ただし、会場で三密を避けるため、半分の50人に聴講者の数を絞っていました」とそのときの様子を紹介しました。
しかしながら、わたしの印象と、実際の会場規模と聴衆の数はちがっていたようです。つまり、わたしは錯視の状態(会場の大きさと椅子の間隔による誤った印象)に陥っていたようです。
会場の大きさと聴衆の数に関して、さきほどJFMA事務局の野口弥生さんから、訂正の依頼が来ていました。その文面を紹介します。
「ブログ見ました。今年展示会のセミナーは、会場200名で半分の100名。
昨年は70名の会場に65名ほどです。」(野口さんからのメール抜粋)
セミナーの参加者は、正しくは100名ほどだったようです。そういえば、昨年と比べてセミナーの数が少なくなったのですが、その分だけひとつの会場は広くなっていたのでした。広々としてセミナールームに、密を避けるため、聴衆には間隔を空けて座らせていたのです。
わたしは、そこを見誤ったわけでした。心理学でいう「錯視状態」だったわけです。実際の参加者は、65名から100名に増えていたわけです。昨年度も、熱心な聴衆が多いと感じましたが、コロナの中を会場まで足を運んでくれて、しかも、わたしのセミナーに合わせて会場に来ていただいた方が多数。本当にうれしく思いました。
野口さんの訂正メールを見て、いまさらながら花産業のために、もっともっと働かねばと思いました。5日前の聴衆の皆さん、ありがとうございます。