こんな場所で話すことになりました。都心からは遠いですが、学校給食や食育に関心のあるかたには、おもしろいテーマと思います。聴講は無料です。わたしのテーマは、「食を核にしたスモールテリトリー型地域ネットワークの構築」。コーディネーターも務めます。
<講師陣>
小川 孔輔(法政大学経営大学院教授)
ジョン・ムーア(一般社団法人シーズ・オブ・ライフ代表理事/ECO-nomy Organizer)
山本 朝子(吉見光の子こども園食育コンサルタント/一般社団法人オーガニックフードマイスター協会代表理事/ 「安全な食べものネットワーク オルター」顧問)
長島 成幸(「認定こども園 吉見光の子 モンテッソーリ子どもの家」園長/社会福祉法人恵泉福祉会理事長)
<対象者>
在園児の保護者/入園を検討している保護者/ オーガニック給食導入を考えている幼稚園や保育園の関係者/ 給食関係者/栄養士/幼稚園教諭/ 千葉県内および千葉県近隣の農業生産者/オーガニック系加工食品メーカー 他
<場所> ウィシュトンホテル ユーカリ「フォレスト」(メインタワー4F)
千葉県佐倉市ユーカリが丘4-8-1
<プログラム>
12:00-15:00(11:30 受付開始)
開会のあいさつ ー長島 幸寛 趣旨説明「 子ども達の健康と食の現状について」
ー山本 朝子 現場の取組「 オーガニック給食の現場から」~これまでの歩みと、これからの取り組み
ー長島 成幸 オーガニック給食から拡がる、オーガニックライフと地域ネットワーク
セッション-1 共に育み、交換し合う「ローカルエコノミー」が育む未来 ージョン・ムーア
セッション-2 食を核にした、スモールテリトリー型地域ネットワークの構築 ー小川 孔輔
休憩
セッション-3 “育てる食”実現のために ~オーガニックの本質から食を捉える ー山本 朝子
①“育てる食”とは何か? 本当の意味での“オーガニックな食事”とは?/有るべき本来の食材選択基準とは?
②“育てる食ランチ(給食)”を実現するための課題と、その解決方法
③ 当然、家庭でも“育てる食”を ~オーガニック先進国フランスに学べ
「GraceFarm AMAP※」のご提案
※フランスの協働組織「AMAP」をモデルとした、地域の生産者と家庭を繋ぐ定期購入システム
質疑応答&来場者とのコミュニケーションタイム ー(コーディネーター:小川 孔輔)
閉会