「2019年度ビジネスイノベーター育成セミナー」の第一回レポートを採点している。課題は、以下の2つである。マイケル・キートン主演『ファウンダー:ハンバーガー帝国のひみつ』を視聴した後に、#1「マクドナルド兄弟とレイ・クロック、どちらをマクドナルドの創業者と考えるか?」、#2「企業家としてのレイ・クロックをどのように評価するか?」の二つの質問に答えること。
今年度の第一回最優秀作品(Sクラス)は、経営学研究科(企業家養成コース)の尾崎朱美さん(M1:19Q5252)のものだった。昨年度の優秀作品に比べても、分析の視点がクリアだった。創業者とプロ経営者のちがいから、結論を導くロジックがすばらしくキレがよかった。
ご本人から許諾が得られれば、わたしのブログに再掲載させていただきたく思う。小川にメール添付で、課題1を送付してほしい。なお、イノマネ研究科に、もうひとり優秀作品を書いた学生がいた。これは、のちに発表する。