東京マラソン2020年の開催概要が発表になった。開催日は、昨年と同じく3月の開催で、3月1日。エントリー開始は7月1日からになる。これは、「プレミアムメンバー先行エントリー」と「チャリティランナーエントリー」の開始日であり。一般ランナーの受付は8月1日からになる。
一番びっくりしたのは、参加料の急騰。国内が16,200円(税込)、海外からの参加は18,200円(税込)。なんと!50%の価格高騰!しかし、この価格上昇で応募者が減るとも思えない。
エンターテインメント系の観劇やテーマパークの価格高騰が続ている。東京マラソンまで一挙に価格高騰とは意外だった。黒字のはずだが、倍率が少しでも下がるのかと思いきや、たぶん10倍を切ることはなさそうだ。
わたしが注意しなくてはならないのは、チャリティランナーの登録を忘れないこと。先着順の受付なので、要注意。
事情を説明すると、2007年の第一回目は、一般の抽選倍率が3倍だった。そして、5年ほど前までは、それでもチャリティーの枠は3000人がなかなか埋まらなかった。会費を4500円を払っているONE東京の先行エントリー(3倍程度、いまや5倍?)で外れてからでも、かつては楽々申し込めていた。
ところが、一昨年からすぐにチャイティ枠が埋まり始めた。そのため、急遽スポンサー枠を探す羽目に。昨年からは全体を4000人枠が拡大したのに、二日目で満席になった。わたしは、すんでのところでたっち間に合わず。
今年は、7月1日の深夜からエントリーが始まる。チャリティ枠に、まちがいなく申し込むつもりでいる。いやはやなんとか抜け道を探しては、ここまで11年間は走り続けているが、いつも胆を冷やしている。