全5回のうち、わたしは2回分(4月24日、7月下旬)の企業同行とヒット商品の解説を担当します。担当企業は、福島屋(福島徹会長)とアイリスオーヤマ(大山繁生常務研究開発本部長)の二社。これで、MJヒット塾とのおつきあいも4年目になりました。
実は、これ以外に、5月31日の招待セミナーでは、ロック・フィールドの岩田弘三社長の相手役を務めることになっています。岩田さんが、「小川先生とのインタビュー形式ならば、MJのセミナーをお引き受けしてもよろしい」と条件を提示されました。そんなわけで、3回目の登板とあいなりました。
自分で3回も登場することになったので、集客に対しての責任を感じます。「日経MJヒット塾」のプロモーションの意味もかねて、5回分のプログラムを簡単に紹介します。ヒット塾の説明文書の一部は、中畑部長に頼まれて、一部を執筆した記憶があります。
「日経MJヒット塾:商品の企画力、現場力を学ぶ」
<狙い>
ヒット商品や顧客を増やす事業モデルを生んだ企業に出向き、成功要因を学ぶ実践的なマーケティング研修「日経MJヒット塾」第7期を、4月13日から開催します。7月下旬にかけて5社を訪問します。大学教授が同行し、ヒットの要因を分析。レクチャーとグループワークを通じて発想力や企画力を磨きます。自社の商品開発に役立つヒント満載の研修です。
<プログラム>
第一回 アース製薬/大塚正富特別顧問
(コバエがほいほい)
廣田章光近畿大学教授
第二回 福島屋/福島徹会長
(プレミアム食品スーパー)
小川孔輔法政大学経営大学院教授
第三回 スノーピークス/山井太社長
(キャンプ用品)
西川英彦法政大学教授
第四回 森永製菓/佐藤実マーケティング
グループマネジャー
(ウイダーinゼリー)
恩蔵直人早稲田大学教授
第五回 アイリスオーヤマ/大山繁生常務
研究開発本部長
(買い手発想の家電製品)
小川孔輔法政大学経営大学院教授
<受講料>
5回+セミナー(22万1400円)
<申し込み>
事務局:03・6812・8652