東京下町、墨田区立川に引っ越します

 おはようございます。親しい友人のみなさん、お知らせです。東京下町に、セカンドハウスを借りました。1LDKの書斎です。作家デビューのためです。最寄駅は、都営新宿線の森下駅。駅から徒歩4分。法政大学(市ヶ谷駅)までは乗り換えなしの15分です。



 森下近辺は、下町情緒あふれる場所で、近くには美味しいお店やこ洒落たカフェなどがたくさんあります。
 隣り駅は、清澄庭園や木場公園がある清澄白河。走って15分も行くとその先は門前仲町。いつも飲み過ぎて電車を乗り過ごす原因になっている秋田料理の「男鹿半島」や割烹の「しか野」からは、来月からはタクシーで帰還できます。”沈没”はなくなりました。
 このマンションは、先日の「下町桜見ラン」の周回コースの真ん中あたりにあります。5階建ての最上階。2014年の新築で、1LDKの40平米です。リビングが南向きで、天井高が3メートル。10.5畳とやや狭いのですが、天井が高いので広々と感じられます。
 北側の寝室からは、スカイツリーが望めます。最上階なので、リビングの展望は天空に開けています。真夏は日差しが強くて、暑くなるかもしれません。

 ちなみに、このマンションは、「北の窓から、隅田川の花火、南の窓からは、東京湾の花火が、、、」とメールに書いたところ、元ゼミ長の山口譲君から、「先生、2020オリンピックのため、東京湾の花火はしばらく中止になります」と返信がありました。ああー、残念。
 下町への移住は、今月末になります。千葉の自宅は、そのまま残しておきます。平日は森下、週末は千葉の自宅という住み分けになるかと思われます。きっと時間をかけて、徐々に移り住むことになるかと。
 新生活をはじめるにあたって、部屋のレイアウトや家具の選択は、娘のともみに一任することにしました。今月末に上京するので、再来週はアンティーク家具屋さん巡りになりそうです。早速、彼女が自宅リフォームで培ったノウハウが活用できそうです。なんとなく、むすめも楽しそうです。
 
 引っ越しが終わった連休明けからは、処女短編集『東京下町石原一丁目 両国倶楽部』の執筆がはじまります。森下の新しい住まいから両国倶楽部(実在します!)までは、歩いて15分。最初は、再婚したピアノ教師への取材からです。それと、両国倶楽部のヨガ教室の会員になります。