先週初めに、拙著の中国語版が台湾とシンガポールで発売になりました。刷り部数は不明です。価格は350元。日本円で約7000円になります(現在調査中)。結構なお値段でスキミング価格戦略に驚きました。中国語版の発売を記念して、中国語が読める方限定で先着3名に繁体版を差し上げます。
版元の東洋経済新報社(日本語版)から、著者のわたしに10冊の献本をいただきました。そのうちの一冊は、松島専務(JFMA、MPS社長)経由で、「日本企業の中国現地化戦略(仮タイトル)」(日本経済新聞出版社)の共著者、元中国王子製紙総経理の張威さんに差し上げることになっています。それでも、まだ残りが9冊あります。
中国語版は、オリジナルの日本語版(税抜き1500円)の約4倍の価格になります。これだけ高額だと購入層が限られると思われます。それでも、なるべくたくさん方に手に取っていただきたいので、この無料進呈キャンペーンを考えつきました。原著者としては、「見本配布」のつもりです。
中国語版をご希望の方は、わたしのメールアドレス(Profileに掲載)に、①本人の名前、②送り先住所、③電話番号、④(読者となりうる中国人の)友人の名前を記入の上、お申し込みください。なるべく早めに発送させていただきます。
7000円の本だけあって、かなりかっちりした本に仕上げてあります。しばしば中国語で発売されている現地の本屋で見かける「ぺらぺらな」実務書とはちょっと趣きが違っています。現物にご期待を!