書評・映画評【新刊紹介】 芹澤健介(2018)『コンビニ外国人』新潮新書(★★★★) タイトルに”コンビニ”はついているが、本書はコンビニの本ではない。労務管理の本でもない。日本で働いている外国人の実情を描いたルポルタージュである。留学生や研修生が最初に日本人(文化)と接触する場所がコンビニである。書名が「コンビニ外国人」と...2018.08.08書評・映画評