書評・映画評書評:岡本重明『農協との「30年戦争」:誰もかけなかった巨大組織の「闇」』文春新書(★★★★) インパクトのある書名である。タイトルの魅力だけで、1万部は売れた本だと思う。しかし、内容はいたってまじめである。著者の岡本重明氏は、父親の急死で大学への進学が叶わず、普通高校を卒業してから農業の道に入った。電照キクの栽培からはじめたので、花...2010.03.12書評・映画評