日々の活動記録

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ナルミヤ 店舗観察

本日(24日午後13時)、ゼミ生と一緒に「ナルミヤ」(都内+大宮・浦和10店舗)の店頭観察調査を実施することになっている。成宮雄三社長の講演(2月13日)をたまたま聴くチャンスがあり、ナルミヤが開拓したジュニア向け衣料品市場に興味があったか...
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久々の授業: 教室授業はエンターテインメント

平教員に戻って3週間がすぎた。ギアチェンジがまだうまくいかない。その理由を考えている。おもしろいもので、大学内の会議(学部長会議)では長らく司会役や議論の仲介役をつとめていた。ついつい瞬間的に物事に決定を下す癖がついてしまっている。
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北京訪問(中国花卉展覧会)のため3日間留守になります

本日より3日間(~4月15日)、北京へ出かけます。「第6回中国花卉園芸協会展覧会」を訪問するJFMA視察団(団長)の旅行です。秋には、われわれJFMAが主催する国際展示会(IFEX2004)もあります。
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吉野家は牛丼の単品経営で押し通すべきである

吉野家が在庫払底のため、牛丼の販売を中止してから2ヶ月が過ぎようとしている。味へのこだわりから、米国産の牛しか使わないという経営判断に世間は同調したかのように見える。しかし、消費者は冷たいものである。おいしくない豚丼には見向きもしない。
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大学教員であることの私的価値

朝起きて、何年ぶりかで新聞を隅から隅まで読むことができた。世の中ではいろいろな事件が起きていることがわかった。
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「計画されない未来」: ヒットメーカー社長、熊谷美恵さんの祝辞

小雨が降りしきるなか、法政大学の学位授与式が昨日(3月24日)、日本武道館で行われた。学部長として最後の公務である。九段下の駅で降りて、北の丸公園の桜を左に見ながら坂道を上っていった。
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中国への日本ブランド移転物語(13) INAX

国内メーカーが中国に進出するとき、日本では実現できない事業形態を選択することが可能である。一例をあげれば、納品先の小売業者に気兼ねなく、メーカー自らが消費者に直接商品を販売することである。
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学部長日誌(最終版)

本日(第12回学部教授会)をもって、学部長としての仕事が終わりになる。武道館での卒業式(24日)は残っているが、その場はただひな壇に座っているだけである。
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花き産業の今と未来: 祭りが商談の場に変わる日を期待しながら

花のデザイン雑誌『月刊フローリスト』(誠文堂新光社)が創刊されてから、4月で20周年を迎える。実は、花の産業に関わることになって数年後に、当時編集長だった菱川元さんに頼まれて、同誌の巻頭コラム<WAVE>を執筆していた。
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アンディ松井(世界一のラン生産者)のこと

アンティ松井(69歳:松井としきよ)は、何でも世界一が好きである。奈良県から農業実習生としてカリフォルニアに渡って、今なお米国で活躍し続けている唯一の日系花生産者である。