天然芝の上を走るクロスカントリー(水曜日)@東京大学検見川総合運動場

 検見川にある東大総合運動場で走った。当時のことは全く覚えていないが、落研の仲間と一緒のはずだった。今週の水曜日(23日)は、運動場に併設されているゴルフコースの天然芝の上を走るレースに参加した。一周1900M、アップダウンの激しいコースを2時間で何周できるかを競う。



 わたしは9周で終わった。男子の総合順位では、106位(参加者180人)。ゼッケンナンバーが#111。ちょうど9周のラインをまたいだときが、1時間53分21秒だった。
 各9周回のラップが大会本部から送られてきた。

 1周目 11:23 2週目 11:48 3周目 12:36
 4周目 12:31 5周目 12:24 6週目 12:58
 7周目 12:57 8週目 13:29 9周目 13:16

 一周1900Mだが、上りが3回、下りが3回もある。けっこう急峻なコースだ。遅いランナーは、コースの上り坂では歩いていた。ゴルフコースには、モグラの穴などがあって、とても危険である。
 わたしの隣に陣取っていた女性のランナーは、モグラの穴に足をとられてアキレス腱を痛めていた。もぐら穴の存在を知らされていたので、わたしも下り坂はとくに気を付けて走った。下り坂ではちょっとタイムをロスしたかもしれない。

 大会の正式名称は、「9/23(水祝)天然芝のクロカン周回2時間チャレンジin検見川」。この会(快体健歩ランニングクラブ)が主催しているレースはなかなかユニークだ。別の大会にも出てみたいと思う。

<快体健歩ランニングクラブの理念>(HPから抜粋)

◆ランニングを多彩に味わう
「より速く、より長く…」ト夢や目標に向かってトレーニングを積んでゆくことはランニングを楽しむ王道といえますが、ランニングを味わうテーマと工夫は尽きません。自らの身体(心と体)、共に走る人、自然、環境とのふれあいから様々な発見をして、自らが豊かになるランニング、さらには、周りの人も豊かな気持ちになれるランニングを生涯続けてゆきたいと思います。
◆的確な理論と実技指導
より快適に走るためには、そのための身体づくり、トレーニングの仕方における工夫が大切です。

基礎理論と経験に基づいたオリジナルメソッドを取り入れながら、それぞれの身体と目的に合わせた的確なアドバイスをいたします。
◆故障予防
ランニングは体以外にも脳、心にも良い影響をもたらしてくれます。一人でもいつでも気軽に行えるスポーツです。競技としては速さのパフォーマンスを指標にしますが、自身の身体を省みなかったり、楽しさや目標への思いでつい無理をしてしまうこともあるでしょう。末永くランニングを楽しめるように、故障予防を念頭においたランニングが特徴です。快体健歩療術院がサポートいたします。
◆マナーと思いやり
個人競技のランニング、制約の比較的少ないランニングは自由と創造のスポーツですが、走る時間を与え、理解を示してくれている仲間、家族、周囲の人への感謝と、フィールドである自然、街などの環境への配慮を大切にしたいと考えます。