農業関係(野菜とその加工場)の見学が続いている。本日は、茨城県にある「イオンアグリ創造」の牛久農場を見学させてもらうことになった。土浦の有機農家・久松さんと一緒である。「うちの隣りで若いひとたちが一生懸命に農業をやってるんです」と久松提案から実現することになった。
ローソンファームのスタート(2010年)とほぼ同じころ(2009年)に、今日訪問する牛久農場でイオンの農業参入がはじまったらしい。実は、ネットで検索しても、イオンアグリの記事はあまり出てこない。
わたしの関心は、ふたつである。ひとつは、直営農場(イオン)と提携農家(ローソン)の違い。もうひとつは、母体のちがい(コンビニエンスストアと総合スーパー)である。結果的に、どちらも全国展開してはいるが、作り方か品目が異なっているようだ。また、組織形態も違っているはずである。
加工はどうしているのか?その辺のところも気になる。午後14時すぎに、常磐線の牛久駅近くで久松さんに拾ってもらうことになっている。実際に農業参入した経験がある久松さんは、イオンの農業のいまをどのように感じるだろうか?興味深い。
それでは、行ってきます。アシスタントの青木恭子が市ヶ谷で待っている。上野駅経由になる。おっと、お昼のおにぎりを自宅に忘れてしまった!