那覇での講演のため、羽田空港に到着。早過ぎてひまです。

 羽田空港で、国府台高校の修学旅行に巻き込まれた。那覇行きのJAL905便の待合カウンター前は、騒然としている。とにかく、学生達の話し声でうるさいのだ。静かに朝を迎えたい年寄りには、かなり過酷な時間である。


昨夜は、日野自動車の講演で新宿野村ビルまで。そのまま、小田急センチュリーホテル、サザンタワーに宿泊した。千葉の自宅に戻るのが面倒なので、新宿に泊まることにした。ホテルの部屋は29階。眺めもよいし、快適だった。朝早くに代々木公園を走るつもりだったが、気持ちが良すぎて、寝過ぎてしまった。そのまま羽田空港へ。目まぐるしい生活ではある。

 本日は、羽田~那覇の日帰りである。しかし(笑)、うるさくなってきた。まるで中国人の団体客のようだ。わたしのようなその他、待合客は、たまらない。この夏に、日野自動車の斎藤さんと、販売会社の調査で福岡のワシントンホテルに泊まった。斎藤さんは、喫煙者。同じ階の中国人の団体客が一晩中、騒がしくて、眠れられなかった。赤い目をして、翌日の調査に降りてきた。たぶん、わたしのいまの状態か?

 飛行機の出発まで、あと30分。一昨日、那覇一泊を日帰りに変更した。秘書の福尾に、「30日のJAL那覇行きは、席が取りにくかったんですよ」と言われた。残席が少なかったのは、国府台高等学校のご一行様のせいだった(笑)。

 JALの地上案内のきれいな女性が、数少ない、わたしたち、その他顧客のところに近寄ってきた。なにごとだろうか。
「後ろの席の修学旅行の学生さんたちのあとに、一般のご案内になります」。ていねいに、座っているわたしたちに、知らせてまわっているのだ。なんのことはない。話し声が大きく響きすぎて、マイクの声が通らないのだ。

 しかし、JALの顧客対応は、むかしと大きく変わりつつある。やはり、JAL株は、BUYである。やっと、機内に案内になりそうだ。