埼玉県在住の弁護士、間川清さんが、拙著についてブログで紹介してくれている。2月の早い時期に読んでくださったようだ。グーグルの検索では、かなり上位に来ている。引用させていただく。地域に根ざして仕事をしている元気な(社員から判断)弁護士さんのようだ。
しまむらとヤオコー
テーマ:本
「しまむらとヤオコー」という本を読んだ。
しまむらとヤオコー/小川 孔輔 ¥1,470 Amazon.co.jp
しまむらは、衣料品店である。 しまむらの服をよく購入する人のことを「しまらー」と呼ぶこともある人気衣料品店である。
一方ヤオコーは、埼玉を中心に展開するスーパーマーケットである。
埼玉で生まれ育った私にとって長い間スーパーといえばヤオコーのことだった。
両者とも、一部上場企業で、埼玉県比企郡小川町を発祥の地とする超優良小売りチェーンである。
このような優良企業がなぜ小川町で産まれたのか?一部上場企業になるまでどのように成長してきたのか?ということに迫る本である。
埼玉県民として誇りを感じるこの2社の本であり、ついつい購入してしまった。
なかなか読み応えのある本であったが、一番学ぶことは、 いかにトライアンドエラーを繰り返すことが大切か ということである。
2社とも、ここまでの規模になるまでの間に、実に様々なことにトライし、失敗を重ねている。
仮説を立てて実験を行いその結果を検証してさらに実験を繰り返す。
その繰り返しの中でここまで大きくなっていった。
失敗を恐れず行動を繰り返すのでなければ前進はないということを改めて感じることができた。
小売店業界などに勤めている方にはオススメの本である。
なおこの本の著者は、大学教授のようであるが、著作を出すことを目標としていた。
そのため、9年前からこの本を書くことを構想し、そのための準備をしてきたという。
努力を継続すれば必ず目標は実現するということを体現しており、その点も素晴らしいと感じた。
URL: http://ameblo.jp/kmagawa/entry-10800468426.html
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間川弁護士、ありがとうございます。
58歳の大学教授で、作家志望。
わたしの志を、わかっていただいたようです。