ニュースでご存知の方も多いと思いますが、ローソンの思い切った神対応がネットで反響を呼んでいます。つい先日(3月2日)、ローソンが「おにぎり3万個無償提供」を申し出たところ、全国の学童保育所から予想以上の反響があったようです。予定数の10倍(32万個超)の申し込みがあったとのこと。
ふつならば、予約数が満杯になった時点で、「3万個で打ち切り!」となるのものです。しかし、社員の方から伺ったところによると、竹増社長の決断で、申し込みの全件(3月10日配布分で14万個超)に対応することになりました。
これから先も、2回の配布が予定されています。合計で受け付け済みが、32万個超だと報道されています(「全件対応、学童保育の新型コロナ対応で( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00010005-ssnp-bus_all)。
金銭的な負担もさることながら、社員がおにぎりを全国の学童保育所に配布することになっています。緊急対応で、ローソンの社員のみなさんは、通常の業務以外でもデリバリー作業をするわけで、とてもたいへんになります。
単純計算をすると、当初計画していた「おにぎり配布員」の数を10倍に増やさなければなりません。さらに、店舗販売用の生産ラインを寄付と支援に向けることになります。企業経営をする上では、こちらの経済的な機会損失もかなりのものではないかと思います。
しかし、対応のプラスの面も多いと思います。コロナウイルスの汚染拡大の影響で、世の中はなんとなく暗い雰囲気が漂っています。このニュースは、暗澹とした気持ちを吹き飛ばしてくれています。一種の空気清浄機の役割を果たしてくれています。
しかし、対応のプラスの面も多いと思います。コロナウイルスの汚染拡大の影響で、世の中はなんとなく暗い雰囲気が漂っています。このニュースは、暗澹とした気持ちを吹き飛ばしてくれています。一種の空気清浄機の役割を果たしてくれています。
ローソンの企業イメージが明らかに向上しそうです。そして、ともすれば建前に終わりがちなCSR活動に対する評価でも、世間の見る眼が変わってくるはずです。コミュニケーション上の効果はばかにならないと考えます。
というわけで、ローソン応援団のわたしには、友人たちから応援のメールが戻ってきています。何件か、ご紹介します!
「えぇ会社やなぁ。てことで、仕事帰り、今夜のつまみはローソンセレクトで(おにぎり)」
「数千万円規模の損失になるにも関わらず、こういう社会貢献ができる企業は素晴らしいですね。」
「ローソン素晴らしい。これに続く企業が続々と出てきてほしいですね。
SDG’sだなんだと、「何かやっておけばいい」と免罪符のように取り組んでいる企業は、いまこそ出番ではないかと思います。」
「素晴らしいことです。学童保育には、生活が苦しく、子供の中には朝食は食べず、学校の給食でお腹いっぱい食べて空腹を満たす子供たちもいます。そんな子供たちが学校がこの時期にこれだけ長期に休暇に入ると親も大変ですよね。
こうした状況の中、ローソンのように、側面から支えてくれる企業がいることを嬉しく思います。
「おはようございます。申し込みが多いとは思いましたが、ここまででしたか。全件対応とは、さすが過ぎます。
社員さんの負担は相当ですが、先々まで考られた社会貢献と思います。」
「ローソン万歳です!
さすがの竹増社長ですね。決断が早い。。社員さんは大変だけど、感謝される喜びを肌で感じることは一生の財産になるでしょうね。
「えぇ会社やなぁ。てことで、仕事帰り、今夜のつまみはローソンセレクトで(おにぎり)」
「数千万円規模の損失になるにも関わらず、こういう社会貢献ができる企業は素晴らしいですね。」
「ローソン素晴らしい。これに続く企業が続々と出てきてほしいですね。
SDG’sだなんだと、「何かやっておけばいい」と免罪符のように取り組んでいる企業は、いまこそ出番ではないかと思います。」
「素晴らしいことです。学童保育には、生活が苦しく、子供の中には朝食は食べず、学校の給食でお腹いっぱい食べて空腹を満たす子供たちもいます。そんな子供たちが学校がこの時期にこれだけ長期に休暇に入ると親も大変ですよね。
こうした状況の中、ローソンのように、側面から支えてくれる企業がいることを嬉しく思います。
「おはようございます。申し込みが多いとは思いましたが、ここまででしたか。全件対応とは、さすが過ぎます。
社員さんの負担は相当ですが、先々まで考られた社会貢献と思います。」
「ローソン万歳です!
さすがの竹増社長ですね。決断が早い。。社員さんは大変だけど、感謝される喜びを肌で感じることは一生の財産になるでしょうね。