ベッドの脇に置いてある「松戸七草マラソン」のゼッケン#460がうらめしい。10時15分のスタート時間までに喉の腫れが引かなかった。連日のレース回避。大会エントリーフィーがもったいないわけではない。予定していた練習距離(2日間で40KM)を稼げなかったのが残念なのだ。
昨日は、小松菜マラソン@東大島公園の30KMをスキップ。さすがに一晩寝れば、風邪は治るものと楽観していた。しかし、今朝になっても、間欠的な咳は治まらず。喉の腫れも背中(の筋肉)の痛みも引かない。車で行けば30分のところがスタート地点なのだが、松戸七草マラソンもスキップとなった。
三連休で50KMを走る目論見も、あえなく消えた。明日、稼いだとしても、病み上がりだからせいぜい10KM~20KM。東京マラソンまで、予定していた練習距離から30KMほど不足する。焦っても仕方がないが、この連休でのビアインドは痛いなあ。
箱根駅伝で法政大学が良い記録を残した。それを勢いに、元旦から4日間で37KMも走ったのがいけなかった。急に距離を稼いで、しかも調子がずいぶんと上がってきていた。いつもチャックしている「標準5KMコース」で、通常の26~27分ペースが、24分台に上がってきていた。
咳込む風邪でよろしくないところは、背筋を傷めることだ。わたしの場合はとくに、その傾向が強いようだ。せっかくアルコールを抜いているのに、風邪を引いてしまうと筋肉が柔らかくならない。
そういえば、美容院の半澤美和さんに、シャンプーのとき、「先生、頭皮がいつになく硬いです」と言われた。自覚症状がある。失語症の傾向が強くなってきているのだ。固有名詞や名前がすぐに出てこない。加齢が影響しているのはまちがいないのだが、働き過ぎ、走りすぎ、飲み過ぎの3つが原因と思われる。
少しの間、静かに静養しなさい!ということなのだろう。今日は、ほとんど何もせずに、ぼんやりしていた。これから、『新潮45』に掲載した「ローソンがセブンイレブンを超える日」をブログにアップする。編集の吉澤さんからは、「(ブログへの転載は)1か月を目安に」と言われていた。
新春号の発売からすでに三週間。そのころ合いだろう。今日は三連休の中日。アップにはよいタイミングだ。いまからデータの入力を完成させる。わたしのブログは、図表や写真を載せないポリシーをとっている。数値のみをリストにして、トレンドや実際を示すことになる。