60歳男子250人中の84位。20年前のリベンジはできたが、5km付近からはじまる細かなアップダウンと、オホーツク海に向かって能取岬の灯台に続く、長い緩やかな坂道で20kmまでで足を使い果たしてしまった。
32kmからは、走ったり歩いたり。ゴール付近のひまわり畑までがなんとも長く感じた。100万本のひまわりが咲き誇る中、ゲストランナーの金哲彦さんと同時にゴールイン。
網走マラソンは、ハーフだったのか復活して今年で第二回になる。大会の運営もコースの景観もすばらしく、人気の大会になるのではないだろうか。
今年のフルマラソンには2100人がエントリー。昨年より参加者が増えたことはうなずける。時間があれば、来年も4時間30分を目指して再度チャレンジしてみたいと思う。
フルマラソンのスタート地点が網走刑務所の正門。この演出が憎いのだが、ゴールしてからいただく完走メダルが素敵だ。網走刑務所の囚人さんたちの作品、手彫りのメダルなのだ。裏面に、網走刑務所と刻印がしてある。
午前中に、昨日のコース42kmを忠実に車でドライブしてきた。28度の快晴。快適なドライブだった。圧巻は14km付近。オホーツク海に向かって降りる下り坂。芝生の中に能取岬の灯台が。
そして、20km付近の能取公園。干潟から外洋に開いている能取湖20km。昨日を思い出す。この辺りではすでにへろへろ。公園を出ると、能取漁協の岸壁が乾いて見えた。
午後は、乗り鉄ちゃんに。すき家の駐車場に停めてもらい、網走から北見までの電車に乗っている。13時19分発の快速遠軽行きに乗り、北見で折り返して来るつもりでいる。
次は女満別駅だ。トンネルに入る前に、汽笛が鳴った。
オホーツク海を走って旭川まで行くこの線は、台風被害のため、特急が運休している。そのため、網走から遠軽行きの臨時快速列車に乗れたのだった。またしても、ラッキー。
電車の中から、ブログを内藤に送ることに。帰りの電車は網走到着が16時10分。
秋の北海道を満喫しています。