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【学生感想文】本間浩輔 著『残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方』光文社
 読書感想文優秀者5名を掲載する。
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「残業の9割はいらない」を読んで  3年 与羽しおり


 『残業の9割はいらない』−このタイトルを見た時、本書は今まさに働いているビジネスパーソン向けの教養書であり、学生の私からはまだ遠い話題であると感じた。しかし、読み進めていくうちに、本書はまさにこれから就職活動を控えている私たちへのメッセージが多く詰まった一冊なのではないかと強く感銘を受けた。感銘を受けた考え方と自分の理想とする働き方について、働き方改革の本質を理解しながら見ていく。

 まず、働き方改革は誰のためのものであるのか、ということだ。一見すると、週休3日制、残業の抑制など、被雇用者にとってメリットの多い内容である。しかし、本書では、「ヤフーの働き方改革は優秀な人材に選んでもらうためのプロセス」と述べられていた。つまり、企業の利益に対する戦略的な改革だったのである。では、被雇用者の視点では本当にメリットばかりであるのだろうか。
 週休3日制―つまり今まで週5日で行ってきた仕事を4日で片付けなければならない。残業の抑制―つまり時間外に終わらなくても、残業すればお金がもらえ、頑張っていると見なされていた頃とは違い、定時内でどう終わらせるのかますます試行錯誤する必要がある。働き方改革は必ずしも被雇用者にとってメリットばかりではなく、日本人の従来の働き方を大きく変えなくてはならないと暗に示しているのである。

 本書では日本人の「頑張る」という概念について警鐘を鳴らしている。私は現在、就職活動を始めたばかりで、ようやくいろいろな会社の業務内容だけでなく、社風、福利厚生、ビジョンに目を向け始めたところである。私がそれまで想像するビジネスパーソンは、毎朝定時に出社し、時には残業を頑張り、土日は家族の時間を持つというイメージが強かった。しかし、残業を頑張る−その考え方自体が古いものであったことに気付かされた。
 日本人は「頑張ること」自体に美を見出しており、成果はともかくとして頑張りなさい、という思考停止が起きているという。さらに、日本人はルールに潜む本質や背景、ルールに潜む「なぜ」を考えられていないとも述べられている。
 私は、このことが今、日本に働き方改革が必要な根本にあるのではないかと考える。「なぜ定時に出社するのか」−「それがルールだから。」しかし、ルールだから、と言ってしまっては思考が停止してしまっている。その背景にある「なぜ」を考えていくと、技術が進んでもなお、日本人の変わらない働き方には理由が存在していないものも多いのではないか。その無意味なルールの必要性を根本から問いただしていく必要性がある。

 では、自分の理想とする働き方とは何か。理想的な働き方を考えていくときに、本書にあったある文章が心に響いた。
「幸せには、長続きする幸せと長続きしない幸せがある。金、モノ、地位など他人と比べられる『地位財』による幸せは長続きしない。長続きする幸せとは『非地位財』である」という文章である。そしてその『非地位財』は「やってみよう!因子(自己実現と成長)」、「ありがとう!因子(繋がりと感謝)」、「なんとかなる!因子(前向きと楽観)」「あなたらしく!因子(独立とマイペース)」、この4つの因子から成り立っているのだという。私は自分の理想とする働き方にこの4つの因子、特に「やってみよう!因子」を大切にしたいと強く感じた。
 実際、私は今までの人生で「やってみよう!」を大切にしてきた。中学生の頃、私は小学生から習っていたテニスを続けたいと思い、部活動に所属しなかった。しかし、中学生活では部活動に所属しないと想像以上にやりがいを感じられなかった。そこで私は、女子が当時少なかった応援団に挑戦したり、生徒会に立候補し副会長を務めたり、とにかく気になったことに挑戦し続けた。
特にいまでも大きな思い出となっているのは、中学3年生の時に出場した、英語の弁論大会である。英語の先生に誘われ、地区選考を通過していくと全国大会に出場でき、東京に行けるという憧れから出場を決めた。しかし、大会期間中は自分の中学校にいないような高い志を持つ人や、豊かな表現力のある人など、非常に刺激を受けることができた。
 これまでの人生で「やってみよう!」と挑戦したことを振り返ると、後悔したものは一つも無かった。しかし、やらずに後悔しているものはたくさんある。大学合格のための勉強、留学、色々なアルバイト…。現在はその一つでも行動に移せるように日々目標を持っている。

 自分が大切にしている「やってみよう!」という考え方をビジネスパーソンになっても実践できる働き方が私の理想である。本書は就職活動を始めたばかりの私からは、まさに実践したい働き方が詰まっていた。読む人それぞれが感銘を受ける箇所は様々であるが、ここまでタイトルに「いい意味で」裏切られた本は初めてである。


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「残業の9割はいらない」を読んで  4年 大戸恵


 この本を読んで、日本企業の体質が変わらなければならず、今がその時期だということを改めて思い知った気がした。就職活動中何度も耳にした「働き方改革」。当初は「人口減少によって人手不足になっていくから、応募者を集めるために働き方改革を謳っているのだろうな」と正直思っていた。つまり、「従業員の幸せのため」の制度の充実をアピールしていると考えていた。しかし、この本を読んで働き方改革が「従業員の幸せのため」だけではなく、「企業として勝つため」でもあると知り、新しい視点を学ぶことができた。社会人になる身として、これから企業で働くということについて考えるきっかけにもなった。


 この本を読んでいて、企業のさまざまな制度について新たな学びがいくつかあった。特に印象的だったのが「えらべる勤務制度」と「新幹線通勤」についてである。
 えらべる勤務制度では、週休3日制やより出勤時間がフレックスになったりと自分流の働き方ができるという点でとてもいいと思う。平日に休みたい人がいれば休日に休みたい人もいる。勤務ルールに対するストレスがなくなることは従業員の幸せのために良いし、本の中でも言及されていたように、この制度によって個人の最大パフォーマンスを引きだすことができたら、企業として勝つためにも良いだろう。
 しかし、「えらべる勤務制度」を取り入れることによる評価の難しさや、正当に社員評価ができなければ、最悪の場合人が辞めていき企業の崩壊をも招きかねないとまでは思いもしなかった。言われてみればその通りなのだが、私にはそのような視点がなく良い学びとなった。導入→活用→評価という一連の流れは商品開発などだけではなく、新制度の導入などさまざまなことに対して必要不可欠なものなのだと感じた。

 もう一つ印象的だったのが「新幹線通勤」についてである。現在新幹線はかなりの本数が走っており、遠方からの通勤者にとっては自宅から通うという選択肢が昔に比べ大きく拡大してきた。勤め先の近くに引越しをせず、新幹線を使って遠方から通う理由は、地元が好き、都内の混雑した電車より新幹線でゆったりとしたいなど、従業員側の理由はさまざまあるだろうとは思っていた。
 しかし、企業が「生活コストを下げるため」に新幹線代を含める交通費支給上限を上げるなどして、新幹線通勤を推奨するような考えがあるとは思いもしなかった。企業としてはトラブルがあった際すぐかけつけられるよう、また交通費のコスト削減のためにできるだけ会社の近くに住んでほしいものだと思っていた。将来社会保障費や年金が上がっていくことを見越して、目先の給与をあげることよりも従業員の生活コストを下げる施策をとる。この考え方は私にとって新たな学びであり、とても斬新なアイデアだと感じた。


 このように、新たな視点に対し学びや共感を覚えることもあったが、反対にあまり共感できない点もあった。それは本の中にでてきた「どこでもオフィス」という制度についてである。
 「どこでもオフィス」制度とは、最近よく耳にするテレワークと同義のものだが、この制度に対し懸念が少なからずある。確かに移動時間を有効活用できたり、在宅勤務中の社員にとってはありがたい制度だと思うが、情報管理という面では少々危険な面もあると思う。
 つい最近、私が就職活動中にエントリーした企業から情報漏洩についての顛末書が送られてきた。それによると、社員が移動中に社用パソコンを紛失し、そのパソコンの中には3000人を超える新卒採用エントリー者の個人情報が含まれていたとのことだった。移動中もパソコンを持ち歩けるようにすることで、現場の仕事は効率よくなるかもしれないが、それによって社内機密情報漏洩の危険性も高くなるのだと身にしみて感じた。テレワークを導入するにあたって、社外持ちだし情報の制限をするなど、情報管理徹底について改めて考えなければならない点はまだあるだろう。


 私は従業員・企業両者にとってプラスになる「働き方改革」を推進していってほしいと思う。グローバル化している現代において、外国人雇用なども含めそれぞれの社員が最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりが大切だと感じた。また、企業が準備するだけでなく、従業員側もベストパフォーマンスを発揮するために何が自分にとって一番良いのか考え、自分の意思で選択していくことが重要だと感じた。私も自分なりの働き方を見つけていき、就職先でベストパフォーマンスが発揮できるよう尽力していきたい。


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『残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方』 を読んで  4年 菊地真帆


 官民を挙げて、「働き方改革」の大合唱がされている日本。しかし、言葉だけが独り歩きして、その必要性と本質は正確に理解されていないのではないか。

 本書によればヤフーの働き方改革には、「企業として勝つため」と「社員が幸せになるため」という2つの明確な目的があるという。企業として勝つためには優秀な人材の確保は必須であり「働きやすい会社」というイメージが重要であること、また、そこで働く社員が幸せになれない企業は長期的な成長は難しい、との考えが根底にある。

 先述した目的の実現のために、「週休三日制」、「えらべる勤務制度」、「 どこでもオフィス」、「新幹線通勤」などのさまざまな制度を用意し働き方改革を進めている。特に「サバティカル休暇」という社員に対して最長三か月間の休暇を認める制度の導入は、社員の幸せを願ってこそのものであると感じた。人件費はコストと考えている経営者が多い中で、ヤフーの社員を大切にしている姿勢が大変伝わってきた。

 多くの制度を含め、私は筆者の「成果を出してさえいれば自由に働いてかまわない」という考え方は素晴らしいと思う。本書に書かれていることも正論ばかりである。
 一方で、日本もグローバル基準に合わせて、全ての会社がヤフーと同じことをできるのかと言うと甚だ疑問だ。日本人の性格によって形成されてきた、「頑張ったことをよし」とするような長年の企業風土というのはそう簡単に変えられるものではないのではないか。

 また、成果主義を導入するのであれば、その条件として「頑張った」ではなく、 「成果を上げた」を評価する仕組みが正しく機能する必要があるだろう。この点ヤフーがどのように評価を行っているのか本書では詳しく言及されていなかったため、評価に対して従業員から不満の声は上がらないのか少し気になった。
 おそらく、日本企業がグローバル基準の成果主義を達成できるようになるにはまだまだ長い年月が必要だろう。それが達成できるようになるまで、働き方改革の本質が問い続けられる。

 本書を読み感じたことは、一学生として本書で述べられていることを完全に理解するのは現時点では難しいということだ。社会において働いた経験がない私たちにとっては、日本の企業がどういう問題に直面しているかいまいちイメージが湧かない。
 だからこそ来年春、社会人になったときまた改めて本書を読み自分の状況と照らし合わせながらこの書を指針としたいと思う。

 ただ現時点でも分かることは、これまでのように、「新卒で入社し→その会社でひたすら昇進を目指し→そのまま退職して→安定した老後」という生き方が少数派になるのは確実だろう。女性であっても働き続けるという選択ができたり、多様な生き方が認められるようになっている。個人一人一人が自分の将来のキャリアプランを設計・見直すのは、「自分の人生は自分で決める」という観点からもとても重要なことであると感じた。
 これから何年企業に勤めて働くかは分からないが、会社に利用されるのではなく、会社を利用しそして自分の人生を幸せに生きる、そんな働き方をしたいと思う。


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「残業の9割はいらない」を読んで  4年 矢島 英


 本書は、様々なキャリアを経てきた著者が、働き方改革についてヤフーが実践する働き方を例に取りながら述べていく。働き方改革とは、単に残業を減らすためのブームなどではなく、「企業が勝つため」「社員が幸せになるため」の希望に満ちた改革なのだ。
 「残業」は働く人にとって身近なテーマであり、経営者や管理職が変わらないと成し得ないものだ。本書を読み、印象深かったことを二点述べていきたいと思う。

 一点目は、改めて気付かされたことは、“ライフワークバランス”といった言葉自体がおかしいということだ。ワークとライフのバランスをとるというのはおかしいな表現で、もともとライフの方がワークよりも大事に決まっているのだ。学生のアルバイトを例にとって考えてみると、普段の生活が一番で、バイトは二の次だということを、大半の学生は考えているだろう。(仕事とアルバイトを一緒にするなと怒られそうだが。)
 しかし社会人になった途端に、その考え方を忘れてしまう。現代の日本ではいまだに「仕事が忙しくて親の死に目にあえなかった」ということが美談として語られている。介護についても同様であり、家族の介護が必要になったとしたら、それに合った働き方をするのが当たり前である。そのために必要であれば休日を増やすことは、一人の人間として、人生を送るうえで当然な考えである。人生において、生きることが目的であり、お金を稼ぐことは手段でしかないのだ。

 ヤフーの「選べる勤務制度」では、今後全社員を対象に週に三日休むことを可能にするそうだ。もし他の会社でそれを実施しようとすると、まずは、職場の雰囲気を変えていくことが大きな課題となるだろう。
 制度上休暇を取れることになっていたとしても、周囲に気兼ねなく、休めないといったことも起こりえる。よって、休みを取るのが当たり前だ。といった雰囲気に変えていくべき必要がある。現在の多くの企業では、“有休をとらないといけない”“18時以降は帰らないといけない”といった制度を取り入れている企業が多い。そういった制度は、初めは違和感を覚えたとしても、時間をかけて徐々に当たり前になっていくだろう。

 二点目は、今後企業がなるべき姿は、外国人に選んでもらえるような会社になるということも、改革を通じて実現すべきである。先日、外国人労働者の受け入れを拡大すると改正案で決まったばかりだ。また日本人の人口は徐々に減っていき、労働人口を確保するために今後外国人も積極的に受け入れる時代がもうすぐそこまで来ている。
私の長期インターンシップ先でも、オーストラリアやイギリスの学生を中長期的にインターンシップ生として受け入れている。

 先日、オーストラリア人のインターン生のティエン君に、「どうして日本人はこんなに長い時間働くのか」と尋ねられたことがあった。オーストラリアの労働時間を聞いてみると、休憩が一時間で9時〜17時。そして週末も営業しているショッピングセンターやレジャー施設も17時で閉まるところが多いそうだ。
 また、ティエン君の行動で興味深いと思ったのが、18時までと決められた勤務時間前に帰ってしまったことだ。翌日、どうして早く帰ったのか尋ねたとこと「僕の仕事はもう終わったからね」と一言。すごく衝撃的でその時私は何も言葉を返すことが出来なかったが本書を読み府に落ちた。
 それは筆者も体験した、インド出身のエンジニアのA君と話していた内容だ。筆者がA君に何かこの会社で働いていて不満はないかと尋ねたところ、「しいていうなら、どうして仕事が遅くて残業している人が多くお金をもらえるのか。それが理解できないと」と言ったそうだ。
 日本では、いまだに成果ではなく時間に対してお金を払う仕組みが放置されたままなのである。この悪しき企業文化を改革していかなければ、今後優秀な外国人は日経企業に見向きもしなくなるだろう。また、外国人に限らず、優秀な日本人は海外の企業に逃げていく。今後、企業が成長してくために、時間だけではない、評価軸といったものを企業は積極的に導入していくべきである。

 本書を読み、私自身も、仕事が人生の大半を占めるものだと考えていたが、ワークではなくライフを優先し、かつ効率的な仕事をしたいと考えた。そのために、単なるブームで働き方改革を行っている企業ではなく、社員の幸せを本気で考えているような企業を選びたい。


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『残業の9割はいらない』を読んで  4年 立原敬太


 近年、「働き方改革」という言葉が世間を賑わせている。働き方改革とは、一人一人の意思や能力などに応じて多様で柔軟な働き方を可能にし、ワークライフバランスの実現、生産性の向上を図るものである。本書では「ヤフーが実践する幸せな働き方」が紹介されており、著者である本間浩輔氏は「成果主義の徹底」こそが働き方改革の本質であると考えている。
 私は本書を読むまで働き方改革は働き手にとってプラスの面しかないのではないかと思っていた。しかし、それは大きな間違いであった。今回はヤフーが実践する働き方の中で特に気になったものを取り上げ、見ていくことにする。

 まず目に飛び込んできたのが「週休三日制」である。初めにこの言葉を目にしたときはヤフーの社員が羨ましいと思ってしまったが、むしろ逆であった。
 この制度は一見、社員に対して甘いものだと思われるがそうではない。ヤフーでは拘束時間の対価としてではなく、成果の対価として給与が与えられるからである。つまり週休三日制だと残りの四日間で効率よく仕事をこなし、成果を出さなければならないのだ。この制度には無駄な残業時間を削減すること、優秀な人材の流出を防ぐことが可能になる等のメリットがあるが、今以上に所得格差が広がってしまうかもしれないという不安要素も存在する。

 恥ずかしながら私は、安定を求めて成果主義ではなく年功序列の典型的な日本企業を中心に就職活動を行った。そして四月から入社予定なので真逆の考え方である成果主義の重要さを知り、今後成長し生き残っていけるのはヤフーのような成果主義を積極的に取り入れている会社なのではないかという一抹の不安を感じているところである。いつ自分の会社が成果主義に移行したとしても、苦労することが無いよう日々自分を磨き、精進していきたい。

 次に目に飛び込んできたのが「新幹線通勤」である。この施策は通勤に2時間以上かかる従業員全員を対象に、新幹線代を含む通勤交通費を負担するというものである。よって実家から通勤することが可能になり毎日満員電車に乗ることもなく、ストレスフリーな生活をすることができるのである。また、それだけでなく長い通勤時間を読書や勉強など自己啓発に充てることであったり、物価が安い田舎に暮らせるので生活コストを下げることもできるのだ。これらのことを可能にすることで社員のパフォーマンスが向上し、企業の競争力の源泉になりうるのである。

 私はこの施策を見たときになぜか親近感を感じてしまった。それは自分も4年間ほぼ毎日2時間弱かけてつくばから大学に通っていたからかもしれない。また、この施策の意図を見てすごく共感した。通勤時間が短い人からすると私のような長時間通勤者は終電も早いし、早起きしなければならないしとかわいそうに思われるかもしれないが、新幹線通勤の意図と同じようにメリットもあるのだ。特に就職活動中に実感した。長い通勤時間は志望企業を探す時間、エントリーシートを見直す時間、または面接前の心を落ち着かせる時間になるのである。よってほとんどの企業の一次面接は通過することができた(二次面接以降は会社に合っているかなどを見られるため、通過率は下がったが)。

 私は4月から社会人になり転勤族になるわけだが、今後内定先の会社も新幹線通勤のような制度を取り入れてくれることを心の奥底で期待しながら最初の配属通知を待ちたいと思う。

 私は本書を読んで成果主義の重要性を知ることができた。世の中には見かけ上、残業時間を削減している会社が多く見受けられる。このように「働き方改革」の真意をはき違えている会社は更なる発展を見込めないのではないか。ヤフーのように成果主義を取り入れ、社員のパフォーマンスを最大化するための施策こそが働き方改革に繋がるのであって、今後も発展していくことができるのではないだろうか。






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