小雨の中、一か月ぶりに9KMを走る

 酒田市民マラソンから、練習で10KM以上の距離を走ることがなくなった。5KMが限度である。体調の不良が続いていて、長い距離が走れなかったからだ。南米ツアーの疲れも残っていた。本日やっと、近所を9KMだけ走ることができた。どことなく復調の気配を感じる。



 正月は、2日と3日で箱根駅伝のあと、高滝湖(千葉県市原市、9日)、フロストバイト(東京都福生市、17日)、サンスポ千葉(24日)、多摩川(30日)と続く。すべて距離はハーフマラソンだ。  
 2月に入って、東京マラソンの最終調整で、神奈川マラソンを走ることになった。このレースでは、1時間50分を切ることが課題になる。例年ステップにしている赤羽ハーフは、今回は順番に入れられなかった。走りやすいコースで記録を狙わなくていいので、調整にはよいのだが、来年の1月は残念なことにスケジュール的に参加ができない。
 白内障が進行していて、いまやほとんど右目が見えていない。読書や運転がつらいので、本来は早めに終えておいたほうがいいのだが、三田病院には手術を三月に延ばしてもらっている。12月に手術を実施すべきなのだが、手術の延期はレースのためである。

 それもこれも、サブ4を達成できるチャンスが、今回で最後になるかもしれないと思っているからだ。ハーフが1時間50分を切れなくなっているどころか、2時間も危うくなっている。12月から1月にかけて、かなりの距離を走りこまないと、最後の4時間切りは難しいだろう。
 そのために、12月に入ったら、アルコールをコントロールしようと思っている。幸いなことには、原稿や仕事が11月でほぼめどがつくはずだ。12月中旬以降は、マラソンに専念することになる。残念なことに、坂本さんの本の出版社が見つかっていない。
 「俺の株式会社」の株式公開に、わたしが代筆する坂本さんの「自伝」の出版が間に合わなくなる可能性が出てきた。申し訳ないことになるかも。どこぞの出版社さん、手を挙げてください!!