ゴールタイムは、1時間56分18秒。9日間で3本のハーフを走ったが、とうとう目標の1時間50分切りが達成できなかった。最後に、1時間50分を切ったレースは、1年半前(2014年冬)の神奈川マラソン(1時間48分台)とサンスポ千葉マラソン(1時間46分台)だった。
走行距離が伸びてきている。月間で170KM~190KM。故障が癒えて、距離だけは二年前に戻りつつある。あとは、スピードと粘りが足りない気がする。
昨日も、谷中湖(一周7KM)を走ったが、第一周が38分、第二周が36分。チャレンジのために、10KM~15KMまでは、1KM5分を切って走った。しかし、スピードが落ちて粘りが続かず、最終の周回では41分とブレーキがかかってしまった。
疲労感もあまりない。関節の痛みが再発したわけでもない。50代のはじめごろ、1KMを4分40~50秒で走っていた。そのころと比べると、とにかくスピードが出なくなった。練習量を増やして、整体に通い始めている。骨盤の矯正のためだ。
骨盤の矯正治療(一回二時間)が終わるのが11月下旬。中南米の視察ツアー(10日間)を挟んで、馬場先生(@銀座1丁目)に7回ほど施術をお願いしている。理想的な走りに、走り方が変わると良いのだが。
10月は、10日の東京30KM、18日の酒田マラソンにエントリーしている。12月20日の台北マラソンにお誘いを受けているが、そこはスキップした。2016年東京マラソンは、ずいぶんと遠くに見える。そう思っていても、すぐに2月は来るものだ。8年連続での出場となる。