リベンジなるも、ゴールタイムは2時間20分38秒(火祭りロードレース)

 朝8時の時点で、気温は22度(@富士吉田)。曇りで微風。スタート時刻の9時半には、細かな霧雨になった。去年とはうって変わって、やや肌寒いコンディション。体感気温は20度くらいか。暑いのは覚悟していたので、これはもうけものだ。昨日は30度だったらしい。



 去年のこと(前半の飛ばしすぎ)を反省して、スタートから7.5KM(第一折り返し)まではかなり抑えぎみに走る。5KMすぎからの登りは、ふつうでは考えられないくらいゆっくり、1KMを8分で走る。5~10KMは36分。
 10KMからの下りでは、10KMから15KMまで26分。ちょっと飛ばしすぎかな。やはり下りで足を使いすぎたせいか、そのあとのフラットな道では、7分/KMにペースが落ちてしまった。
 結局、ゴール4KM手前の最後の登りは、歩くように昇ってようやくゴールイン。タイムは、2時間20分38秒。とりあえず、完走に乾杯。リベンジはできたかな。

 しかし、いくらきついコースとはいえ、5~6年前に走った「酸欠マラソン」(標高二千メートルのハーフマラソン)@高知でも、2時間3分ほどだった。天候に恵まれて、このタイムだった。「火祭り」というだけあって、やっぱりきつかったなあ、このコースは、、、
 新宿に向かう帰りのマラソンバスの中で、同乗していたベテランのランナーたちも、「こんなきついコース、もう二度と走りたくない」と音をあげていた。ずいぶんレベルが高いランナーが走っている様子だった。それでもこの調子だ。
 みなさんとビールで乾杯。わたしも、二度と走ることはないだろうな。このコースは、もうごめんだ。富士山には二回も登ったけど(笑)。