夕方まで、『ダイヤモンド・チェーンストア』の原稿が完成せず。ぎりぎりまで迷ったあげく、昨夜は友人の推奨で小淵沢の「ホテル風か」に電話。フロント係りが「素泊まりだけならば」と、運良くダブルの部屋を9千円で確保。9週連続で公式マラソン大会を走れることになった。
野辺山ショートコース、9時45分のスタートに間に合うように、小淵沢を7時49分発の小海線の電車に乗る。宿を知らせてくれた友人から、「食事は美味しいですよ」と言われたが、野辺山駅には8時22分に到着しなければならない。泣く泣くタクシーに頼んで、ローソンでおにぎりを調達する。
野辺山駅から、マラソン会場までは歩いて3分。マラソンの受付まで行ったら、10Kのスタートが10時20分であることが判明。なんだよ、ホテルで朝御飯が食べられたのに。がっくり、残念。
それでも、5月中旬なのに、山頂に雪をいただく八ヶ岳をバックに10Kを走った。空気は澄んで、爽やかな快晴。例によって、何の情報も事前に集めていないから、周囲にそれとなくコースの様子をたずねる。
アップダウンもあるが、数ヵ所だけらしい。まずはひと安心。とはいっても、日本で最高の標高駅からのスタートだ。標高1300メートルで空気は薄い。
さっそく走り始めたら、心臓と肺がばくばくとあえぐ。いつものブレスができない。なんせ、二回に一回しか空気が吸い込めない。
わたしはショートコース10Kだが、メインはウルトラの100K。緩やかにアップダウンが続く標高1300Mのコースを、朝から数百人が走っている。71Kと42Kの部もあるらしい。この空気の薄さと坂ならば、10Kで十分だ。
厳しいレース結果になると思いきや!
ゴールタイムは49分09秒。順位は101位。10Kには470人が参加。走りながら、なんとなくわかってはいたが、順位はかなり上のほうだと思っていた。
これで、9週間連続で公式マラソン大会を完走することに。6月7日のJAL千歳国際マラソンに向けて、足腰と体ができあがってきたみたいだ。来週は、川崎イルミネーションラン、再来週は京都チャリティラン。
追記:
ちなみに、本日(5月18日)、「柏の葉総会マラソン(21K)」の結果が送られてきた。男子総合では64位だったが、55歳~64歳の部で、なんと「3位」に入賞していた。16人中だが、、、