一日置いて、砂丘を走る20キロレースはきついなあ

 九十九里の海岸を走る20Kレースは、1時間59分12秒だった。金曜日に葛西臨海公園のナイトラン(10K)を走ってから、36時間後の砂走りだった。よほどやめておこうかと思ったが、今月エントリーした6本をすべて完走したくなった。残るは皇居の5K(26日)と郡山シティの16K(29日)だ。



 なぜ、これほどまでに一生懸命に走るのだろうか?きっと走れなくなる日が近いからと、どこかで観念しているところがあるからだろう。いまのうち、この元気な体で走れっておこうと。きっとそうなのだろう。
 10年前と記録を比較している。明らかに足腰のばねが弱くなっている。短距離のスピードが遅くなっているのだ。距離も走れなくなった。5年前までは、平気で月間200KMが走れていた。それはできなくなっている。
 アルコールのせいなのか、それとも仕事のせいなのか。その辺はよくわからない。この先にもっと自分を追い込めば、結果は出てくるような気がする。うまくいけばだが、6月のJAL千歳国際マラソンで、ふたたび4時間を切るタイムが出るか。それとも、4時間半に沈んでしまうのか。

 1か月の練習とレース結果がすべてを決めるだろう。
 海岸線を走るふたつの連続レースをどうにか乗り切った。つぎは、皇居でスピードレース(東スポ5KM)に挑戦である。そして、郡山で久しぶりの10マイルに挑戦だ。
 郡山市長で、マラソン大会主催者側の品川万里氏が待っている。元法政大学IT研究センターの客員教授だった方だ。