広島みかんマラソンに続いて、本日は、四国まで夜行寝台のコンパートメント(A寝台の個室)に乗る(前回は、サンライズ出雲)。2月1日に亡くなった大学院生・山辺君のお通夜に出てから、サンライズ瀬戸で坂出まで行く。レースがある丸亀までは、さらに8分である。
今回はマラソン参加してからでは初めて、登録ナンバーを記入したエントリー確認用のはがきが、自宅に届かなかった。いまだに不思議である。
マラソンをはじめてから、500回以上レースに出場している。そのたびに、あのエントリーはがきを、大会のテントに持ち込んで、ゼッケンと引き換えるのだが、今回は実にめずらしいことが起こった。
昨日、大会事務局に電話で連絡したら、明日、サポートデスクで再発行してくれるとのこと。ただし、受付とかに関して、何の情報もない。いまからPCでランネットに接続して、丸亀ハーフの「大会申し込み用紙」をプリントアウトする。そして、ようやく出発の準備だ。
夜の10時に東京駅を出る。サンライズ瀬戸(もちろんA寝台を予約)は、朝の7時08分に坂出に着く。在来線の東海道を約9時間。坂出では、待ち時間が6分。乗り換えて、次の駅が丸亀らしい。
今回のように、東京から出るのははじめてである。たしか、サンライズ出雲のA寝台には、シャワーがついていたように記憶している。今回は、シャワールームの写真を撮るつもりだ。
広島のときは、走った直後だったので、とても疲れていて、そんな余裕はなかった。シャワールームは、カード式である。一枚でたしか60秒?使用可能だったような。
わたしは「カラス(の行水)」なので、半分くらいを残して下車した。使い残したシャワーカードを、いまでも大切に持っている。う~ん、お宅だなあ。
東京駅に早く着いたら、オアゾの丸善でものぞいて見てこようかと思っている。拙著が発売になってから、院生の指導が忙しくて、本屋をのぞいていない。まだ本が棚に並んでいるのを見ていない。
アマゾンのランキングは、一万番台に落ちてきている。明日、日経の朝刊に、小学館の連合広告が掲載される。月曜日にかけて、また順位が上昇するだろう。
日経には、某編集委員に書評を頼んである。いつか、読書欄にも載ることになるだろう。