「赤羽トライアル2023」(2月12日)を58分51秒でゴールしたのが、最後の1時間切りでした。それ以来、この半年間は、10KMで1時間が切れないレースが続いていました。前回の「葛西臨海公園ナイトラン」(9月9日)では、とうとう1時間8分28秒に記録が悪化。不調の原因は明らかで、今夏の猛暑によるものです。屋外を走ることが、不可能な環境になりました。
7月から8月にかけては、マラソンの練習がほとんどできずにいました。ランナーの皆さんは、わたしと同じ状態だったと思います。わたしに限って言えば、月間の走行距離が、6月が45KM、7月が43KMでした。なんと!8月は、月間走行距離が”27KM”に落下。
こんな低空飛行は、病気になるとか大けがをするとか、よほどのことがない限りは起こらない事態です。しかし、実際にそのようになってしまいました。練習の結果が、記録に素直に反映されてしまいます。
3か月に渡り、惨憺たる日々が続いていました。ところが、9月は24日までに、”65.5KM”を達成。暑さが和らいできています。体が正直に気温に反応して、今月の予定では、半年ぶりに「月間100KM」を超えそうになっています。
本日は、前後の旅程の関係で、エントリーしておいた「一関国際ハーフ」を回避することになりました。代わりに、北千住マラソン(10K)にエントリーしたわけです。来月15日には、「東京レガシーマラソン」が控えています。某製薬メーカーさんからいただいた特別枠です。無駄にしたくありません。
そして、練習レースを全く走らないわけにはいきません。2日前に急遽、北千住のレイトエントリーに申し込みました。こんな直前のエントリーは記憶にありません。そんなこんなんで、北千住の荒川河川敷に設置された受付テントで、ちょっとしたトラブルに見舞われました。
わたしが紙に印刷したQRコードを差し出したところ、本部からPCにデータが転送されておらず、受付の女性たちが大慌て。やむなく、わたしは「1967番」という暫定のゼッケン(予備のゼッケン)で走ることになりました。結果も、わたしのラン時計で手計測したものです。
とはいえ、北風で快晴にも恵まれて、結果はひさびさの一時間切りでした。
ゴールタイムは、58分24秒。前半5KMが28分45秒で、後半5KMは29分39秒。後半もペースが落ちずに完走できました。スポーツは結果がすべてですね。というわけで、ひさしぶりにマラソン後に気分が爽快です。
本日は夕方から、3階ベランダのBBQに招待されました。かみさんが、女子旅でお伊勢さん参りに出かけているので、本日から独身生活が始まります。1階の冷凍庫から、お肉とワイン(ロゼ)を提供するつもりでいます。