【zoom講演】講師:石井智子氏、テーマ:「キャベツの品種改良について」(2020年12月14日)

 本日の夕方18時半から、元大学院生(法政大学政策創造研究科)で育種農場(石井育種場)を経営している石井智子さんが、静岡から遠隔で学生向けて「キャベツの話」をしてくれることになっている。学部フィールドワークの「YOSHI班員向け」の特別講演会である。残念ながら、本当は今の時間に実施することになっていた野菜計画(@神楽坂)の訪問は、年明けの1月に延期になった。

 

 先ほど石井さんから送られてきたPDFファイルを読んでいる。わたしのzoomで講演をお願いしているので、事前にプレゼン用のファイルを送ってもらった。60枚を超えるパワポをPDFに落としたものである。いままで見たことがない大玉のキャベツの写真などが、たくさん掲載されている。

 学生向けにリクエストした話の内容は、キャベツの品種と育種、流通構造などである。栽培の現場やドローンを使った生産のイノベーションの様子などにも触れられている。

 

 実は、来週(12月21日)に、学生と一緒に育種と栽培の現場、そしてJA遠州でのヒヤリングや直売所を視察する予定になっている。その前段で、キャベツについての基礎知識を習得するために、本日の講演をお願いしている。

 zoomミーティングに参加するのは、学生6名とわたしの7名。石井さんの講演には、息子さんがサポートで付き添ってくれることになりそうだ。先日のzoomミーティングでも、息子さんが接続などのお世話をしているのが確認できた。

 夕方、よろしくお願いします。学生も正座して石井さんの貴重な話を聞いてください。

 

 ちなみに、このプロジェクトは、静岡のキャベツをプロモーションする企画になっている。石井育種場が生み出した「よしき」(YOSHIKI)という甘いキャベツの品種をプロモートすることが目的である。