書評・映画評【新刊紹介】 電通 美術回廊編(2019)『アート・イン・ビジネス: ビジネスに効くアートの力』有斐閣(★★★★) 編者の表記をまちがえてしまった。正しくは「美術回路」である。偶然に起こってしまった錯覚は、美術品を展示する場所(画廊)の連想から来ている。ビジネスの枠組みに「アート」を持ち込むのがとても難しいことが、本書を読み終えて改めて理解できた。2020.02.11書評・映画評