JFMAの3人チーム(花花ランナーズ)が、国立競技場のリレーマラソン(コーポレートの部)で3位に入賞しました。メンバーは、新日本流通の井尻欽一氏、ヤオコーの藤田勝バイヤー、法政大の小川孔輔教授の3人チーム。コーポ―レートの部は、65チームが参加。一位が20周でしたから、もう少しで優勝でした。
このレースは、国立競技場のスタジアムの内周と外側1.4KMを、二時間で何周できるかを競うものです。参加メンバーは、各チーム1人~7人まで。スタジアムの指定された引き継ぎコーナーで、計測チップつきのタスキを次の走者に渡します。
一人が何度(何周)走っていいというルールです。とはいえ、たくさんの走者を準備したチームが圧倒的に有利になります。わがチームは3人でした。
暑い中(33度~35度)を、一周回(1.4KM)走ってくると、すぐにつぎの順番になります。正直、きついチーム編成でした。
藤田さんが前夜3時に帰宅。友人と飲みすぎて、おなかの調子がよくない。まずは集合時間に遅れて、9時50分にスタジアムに到着。ランの順番が来ても、出撃状態になれず。トイレに駆け込んでいたためで、代わりに小川が二度、スクランブル発進。井尻さんからのタスキを二度受けることになりました。
それでも、藤田さんは、一人置きで二度、レースに復帰。結局、もっともスピードがある井尻さんが、7周、その次の走力の藤田さんが6周。もっとも遅い小川が6周。合計で19周できました。
目標は20週でした。藤田さんの最終(20週目)が、5分22秒で、わずか22秒届かず。残念。
ちなみに、花花ランナーズチームは、キャプテンの小川が、国立競技場の表彰台に上がらせていただきました。その写真は、MPSの松島社長に井尻さんから送られるはずです。松島さんのブログをご覧ください。
マラソンをはじめて15年、はじめての入賞です。それも国立競技場のレースですから、夢のような気持ちです。「来年のレースでは、精鋭ランナーを集結して優勝を狙いましょう!」。3人は、レース後に「森のビアガーデン」@神宮外苑で決意を新たにしました。
クリザールの植松君!、ハクサンの水野さん!、来年は、国立競技場に来てくださいね。21周できれば、優勝です。あと2人~3人の参加、周回平均5分40秒が目標です。
なお、総合では165チームが参加。花花ランナーズは、15位でした。入賞商品は、電動歯ブラシでした。