夏休みの参加レース 田沢湖マラソンまで(啄木、ノサップ岬)

 ほんとうに久しぶりで、地方の大会にエントリーした。東日本大震災以来のことである。田沢湖マラソン(9月18日)までに、ふたつのハーフマラソンのレースに登録をした。北海道のノサップ岬と東北の盛岡である。


田沢湖マラソンに向けて、8月に予定しているひとり合宿用の練習地が、いまだに未定である。一昨年に長逗留したの岡山館(新潟県妙高高原、H大駅伝部の合宿所)や小淵沢(山梨県、東京からは近い)が有力ではある。

 8月~9月の参加レースは、以下の通りである。
 
 9月4日 啄木の里ふれあいマラソン2011
      ハーフ 男子18歳以上(高校不可)

  8月21日 第30回北方領土ノサップ岬マラソン
     ハーフ(21.0975km) 男子陸連登録者(18歳~)

 9月18日 第26回田沢湖マラソン
     20km 男子 陸連登録者 16歳以上
 
 昨年の末ころから、とくに東日本大震災後は、基本的に走る意欲を失ってしまった。夏合宿(8月第2週から3週間の予定)で、「長く走る力」を取り戻したいと思っている。
 年齢的な問題もある。しかし、昨年の田沢湖マラソン(全47都道府県ハーフマラソン制覇)で、完全に燃え尽きてしまった感がある。この夏の合宿とふたつのハーフマラソンは、そこから抜け出すための第一歩なのかもしれない。2010年の東京マラソンの4時間切りも、そうして始まった。

  14年目にして、車も新しくなったことだし。二足のシューズをもって、サングラスとたくさんのランニングTシャツをトランクに詰め込んで。
 ついでに、PCと新しい本を積み込んで。長野か山梨の高地に出かけることにするかな。
 電力が心配な暑い夏に、ふたたび、ひとりの合宿である。