4連のゾロ目(2:02:22)。こんなタイムは狙ってもできるはずがない。めずらしいことだ。前回の京都亀岡ハーフからは、10分タイムを短縮。しかし、2レースぶりにズームフライを履いて走った割には、平凡なタイムである。過去の記録をさかのぼってみると、赤羽ハーフは全レースで2時間を切れていた。
次回のレースは、2月2日の丸亀ハーフになる。大阪でアグリ大学校の「農業のマーケティング」の講義を引き受けた。そのついでに、何年振りかで高速レースの丸亀を走ることにした。丸亀ハーフは、箱根駅伝の選手がたくさん走ることで知られている。かつては、高橋尚子が女子のハーフマラソンで日本新記録を出したコースだ。
予定では、1月31日の夜に、娘のともみと林さんご夫妻と4人でビブグルマンの店「いのうえ」(京都、嵯峨嵐山)で食事。直前ではなかなか予約がとれず、約一年ぶりになる。電話をしたら、息子さんがわたしのことを覚えてくれていた。先月、かみさんが娘と一緒にいのうえで食をしたら、女将さんに「お父さんはお元気ですか?」とあいさつをされたらしい。うれしいことだ。
その日は、嵐山の娘の家に泊まり、翌1日は、マイファームのAIC大阪校でマーケティングの講義。そのまま夜行列車で丸亀まで、瀬戸内海を渡る。そういえば、まだ丸亀のホテルを宿泊予約していない。走った後は、前川さんの三豊園芸の農場をレンタカーで訪問。帰りは、高松からサンライズ瀬戸に乗るつもりでいる。
ところで、ひょんなことから、キルギスでハーフマラソンを走ることになった。
元院生の菅谷さんと、LINEでマラソンの話していたところ、菅谷さんが出張先のキルギスで走りたいと言い出した。
「5月のキルギス滞在中に、イシククル湖マラソンがあるんですが、5キロがあるらしいので、スケジュールが許せばでてみようかな。。。と。でも高度が1720Mくらいあるので、トレーニングして無理しないようにしないと」(菅谷さん)。
そういえば、わたしはその昔、四国の高地でハーフを走ったことを思い出した。四国の石鎚山のテッペンを走る「酸欠マラソン」のハーフで、過酷なレースだった。
菅谷さんの「キルギスの日本センターのメンバーに声をかけて、みんなで走ろうかと」につい答えてしまった。「わたしも参加しましょうか?21kmなどありませんか?」
5/1 チョルポンアタ移動
5/2 マラソン
5/3 カラコル泊
5/4 ビシュケク泊
5/5 帰国