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激動の2018年を回顧する
 昨夜から3家族10人が、高砂の家で合宿している。今年の最大の行事は、千葉県白井市から東京都葛飾区に転居したことだろう。土地探しから転居まで約1年半を費やした。通勤時間が20分ほど短くなった。北総開発線で電車を待つことがほぼなくなったので、実質的には30分以上の時間短縮になっている。

 

 毎日、自由な時間が60分ほど増えたことで、ふたつのことで変化が起こっている。ひとつは、朝早くからゆっくりとブログを書く時間が増えていること。もうひとつは、走る時間と筋トレに時間をさけるようになったことだ。

 自由時間が増えたことで、しごとの手順を考えるプロセスや意識つくりの面で余裕が持てるようになった。結果として、仕事が丁寧になった気がする。

 つぎなる目標は、2018年内に完成できなかった3冊の書籍を刊行させることだろう。正月休み中に、日本実業出版社の「価格づけ」の本を完成させるつもりでいる。1年前から仕事を手伝ってもらっている小林さちさんから、忘れそうになっている元原稿(書き直したドラフト)を送ってもらった。

 

 大学の仕事は、再雇用から2年が経過した。管理職の役割が終わって、入試業務など雑用が極端に減っている。いいことだ。ただし、学生指導の面ではほとんど変化はない。相変わらず、院生の人数は変わらない。それどころか、ここに投入する時間は増加している。

 授業のほうは、大学院の「マーケティング論」(前期)と「ビジネスイノベーター育成セミナー」(後期)を継続している。農業と食品産業で、特別セミナーを開始したいと思っていた。しかし、大学教授として残された時間を考えると、余計なところにエネルギーを割かないように決めた。

 学部ゼミのほうは、4社とフィールドワークを実施している。ローソン(サラダメニュー開発)、東京ドーム(イルミネーション)、ストライプインターナショナル(ニット開発)、魚津市(弁当開発と店舗プロモーション)が順調に進展している。来年度は、新たに、トラスコ中山とレッグスが参加する。

 京都女子大の講義は、京都の老舗経営者に話してもらっている。12月中に、講義はすべて終わっている。来年は、一年間休養させてもらうことにした。今年度は、11回の講義出張のうち8割が日帰りになってしまった。しかも、そのうちの3回は、人身事故や設備の故障で、遅刻寸前になった。京都行きは、不思議な半年だった。

 

 わたし自身の研究は、「農と食のイノベーション」に集中している。科研費研究(基盤B)は、初年度で商業界の「食品商業」に毎月の連載を開始している。6回分の原稿を発表している。この先は、3年くらい事例をためておくつもりでいる。

 マクドナルド本の出版後に『新潮45』に連載していた6本の原稿を、新書化するはずになっていた。しかし、同誌の休刊事件や、わたしの側のモチベーションダウンの影響もあり、新潮新書の『経営学の大罪(仮)』は刊行がペンディングになっている。このままだと、別の形での出版を考えるほうがいいかもしれない。

 ローソン本も同様な状況にある。こちらは、出版継続のままでいるが、セブンとファミマとローソンのコンビニ3強の戦いの先が読めない状況にある。春先にローソンフレッシュピックのサービス、秋口にローソン銀行が発足しているが、出版のアウトプットがまとまるまではさらに時間が必要になりそうだ。

 

 というわけで、今年はわたしにとって研究上も大きな転換点だったと思う。下町に移動して、着物を着て生活をすること、三味線を習うことが実現できていない。2019年度の課題になる。いずれ実現はできると思う。来年に期待だ。

| Kosuke Ogawa | 09:35 | - | - | pookmark |

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