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22年ぶりのホノルルマラソン(ハーフマラソン・ハパルア2018、4月8日開催)
 本日は早い時間の帰宅だった。PCを立ち上げてメールボックスを開けると、「【ナンバーカード引換票】ホノルルハーフマラソン・ハパルア2018」という表題のメールが届いていた。差出人は、ホノルルマラソン日本事務局。「エントリー登録が完了しましたので、ナンバーカード引換票を送信いたします」という待ちに待った知らせだった。

  

  来月の4月8日に、22年ぶりで米国ハワイで公式レースを走ることになっている。偶然のきっかけを与えてくれたのは、コンビニの取材と経営者(ローソンのFCオーナー、余田社長)のインタビューだった。三週間後には、ローソンつながりの三人が、南の島でハーフマラソンに挑戦していることだろう。

 三人とも、表向きは「完走目的」ではある。しかし、わたしと余田さんは、ひそかに海外ハーフマラソンで「二時間を切ること」を狙っている。結果は、神のみぞ知るだろう。あとは、体調管理と当日の天候次第ということになる。

  

 ところで、ホノルルの空港をはじめて経験したのは、助教授になりたての28歳のときだった。同僚の遠田雄二先生(元法政大学経営学部教授)と一緒に、ネブラスカ州の首都リンカーン市まで米国大陸を横断することになった。出発地点は、遠田さんの留学時代の友人がいるカリフォルニア州のサンフランシスコ市。

 ネブラスカ州は、「米国のへそ」と呼ばれている。カリフォルニア州のサンフランシスコからリンカーン市までは、ちょうど米国大陸を半分横断したことになる。いま考えても、このドライブはずいぶんと無謀な計画だったと思う。

 国際免許を取得したばかりのドライバー(小川)が、まったくの練習なしにロサンゼルスの郊外から左ハンドルで運転をはじめた。しょっぱなから、ずいぶんと勇敢で危険な旅である。ロスのハーツでレンタカーを借りて、4泊5日で大陸の横断したのだが、そのときの渡米目的は、海外初の英語での学会発表。当時もいまも英語は大の苦手なので、よくぞ引き受けたものだと思う。

 ハワイは本土に渡る途中でトランジットで寄り道をしただけだった。宿をとっていなかったので、空港のラウンジでふたりで仮眠をとった。観光はしていないが、ロビーでごろごろしていても、すごく湿度が高い場所だという記憶が残っていた。

 

 つぎにハワイに行ったのは、45歳のとき。マラソンを始めたばかりで、当時ゼミ生だった小島覚くん(現在、北海道で保険会社勤務)とJALホノルルマラソンに参加した。ハーフマラソンを一度も走ったことがなかった。

 忙しかったので、長距離のマラソン練習もほとんどできず。ハワイに行く二週間前に地元主催の「白井梨マラソン」で、10KMを50分弱で走っただけ。何とかなると高をくくって、いきなり「JALのホノルルマラソン」のスタートラインについた。

 12月第二週の日曜日開催だったはずで、たぶん初マラソンを経験した日は、12月8日。練習をさぼっていただけでなく、旅行社から送られてきた書類も事前によく見てもいなかった。しかも、前日まで、ハワイ島に移住してランの栽培をしている日本人を取材などしていた。だから、早朝5時で薄暗い中でのスタートであることを知ったのは、前日のエントリー時だった。

 そんないい加減な準備の初フルマラソンだったから、ゴールタイムは推して知るべし。5時間27分でのゴールで、最後の10KMは、9時過ぎのカンカン照りのなかをとぼとぼと歩いて、かろうじて「完歩」した。

 

 余談になるが、先月(2月中の連載)、日本経済新聞の「わたしの履歴書」に、良品計画(無印良品)の元社長・会長、松井忠三さんが登場していた。たしか連載の半ばあたりだと思うが、松井さんが奥さん(珠江さん)とホノルルマラソンを走られたエピソードが紹介されていた。

 「わたしの履歴書」の記述によると、結果的に、「夫婦で同時にゴールイン(約6時間)」となっていた。いつかの食事の席で、この話をご本人たち(松井さんご夫妻)から直接伺ったことがある。どこから見ても美談なのだが、本当は元気だった珠江さんが、松井さんより先にゴールしてはかわいそうだと配慮の結果だったらしい。

 その日(1996年12月8日)のJALホノルルマラソンに、松井さんご夫妻と一緒にわたしも参加していたことが、会食の席で判明した。おふたりとわたしは、ほとんど同じタイムでゴールインしていたはずである。実に奇縁ではある。

 

 そして、22年後の4月8日も、どうやら不思議な縁が呼び寄せたイベントになったようだ。全員が完走できたかどうか?三人とも2時間が切れたかどうかは、一か月後に本ブログにて発表します。

 本日のブログの最後に、うれしいメールの初めの部分を紹介してみる。

 

 

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小川 孔輔  様

 

ホノルルハーフマラソン・ハパルア2018にお申し込みくださいまして、誠にありがとうございました。

あなた様のエントリー登録が完了しましたので、ナンバーカード引換票を送信いたします。
ナンバーカード(ゼッケン)受取方法や大会当日のご案内などについては以下をご覧ください。


1) 【ナンバーカード引換票(NUMBER PICK-UP CARD)】
=====================
Event:Honolulu Half Marathon Hapalua 2018

Number(ゼッケン番号):
10757

Last Name(姓):
Ogawa (小川)

First Name(名):
Kosuke (孔輔)

Sex(性別): 男

T-shirt Size(Tシャツサイズ):
Men’s L

 

| Kosuke Ogawa | 15:47 | - | - | pookmark |

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